7日の試合でトッテナムに敗れたアーセナル。チャンピオンズリーグ出場圏争いでも一歩後退となった。ベンゲル監督はミスの多さを悔やんだ。
「ベンゲル監督(以下敬称略):トッテナムのレベルと比較すれば、技術的なミスも多すぎたと思う。特に中盤でのミスが目立っていた。それで押し込まれてしまい、普通なら失わないボールを失っていた」
それでもまだリーグ戦は終わっていない。勝負は続くとベンゲル監督。
「ベンゲル:我々はスパーズよりもアウェーで2試合多く戦っている。だから今後のホームでの調子次第だ。アウェーで勝てることは分かっているが、最後まで戦いは続いていくだろう」
チャンピオンズリーグ出場圏を懸けた争いは、今後ますます熾烈さを増していくだろう。
《岩藤健》
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