サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は、あくまで現段階の構想としながらも、2015年シーズンの打順について話した。
本拠地AT&Tパークでの取材に応じたもので、それによれば青木は7番での起用が有力と見られる。
ボウチー監督が語った2015年シーズンのラインナップ
1番：アンヘル・パガン
2番：ジョー・パニック
3番：ブランドン・ベルト
4番：バスター・ポージー
5番：ハンター・ペンス
6番：ケーシー・マギー
7番：青木宣親
8番：ブランドン・クロフォード
パガンとパニックの強力コンビを1番、2番に据え、出塁率の高い青木を7番に置くことで上位打線を抑えても、相手投手は気を抜けない並びとなった。
この構想にファンは「青木二番も見たいなー」「1番から8番まで戦力を切れ目なく並べたな」「パガン、パニックのコンビは良いと思う。シーズン中そこに割って入れれば青木は大成功だな」「構想段階といっても、他の打順はほぼ決まりだろうし、あと入れるとしたら2番かな」など、おおむね妥当とする声が聞かれた。
守備位置では昨シーズンまでのライトから、レフトへ挑戦する青木。智将ボウチー監督の下でワールドシリーズ制覇を目指す。
《岩藤健》
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