世界最大のアマチュア5人制サッカー大会「F5WC Presented by Ford in JAPAN」(F5WC)。 このたび事務局は、『アットホーム F5WC JAPAN』のアンバサダーに元日本代表の前園真聖氏と、プロフリースタイルフットボールプレイヤーの徳田耕太郎選手の就任を決定した。徳田選手は、2012年に世界6都市で開催された世界大会『2012 Red Bull Street Style World Final Italy』で日本人初の世界一に輝いたという実績をもつ。 日本初開催となる『アットホーム F5WC JAPAN』は、2月15日(日)より東京、神奈川、埼玉、大阪で予選を開催。各会場の上位チームが進む決勝大会で優勝したチームは日本代表として、4月にドバイで行われる本大会で“世界一”の称号をかけて戦う。 「F5WC」は、現役プロ選手は参加できないが、16歳以上の男性なら誰でも参加できる。誰にでもドバイへの道が残されているのは、一般のプレーヤーにとってはまさに大きな「下克上」の場となるだろう。 というのも、世界6大陸から32か国が参加した2013-2014年大会には、有名クラブが視察に訪れ、実際にマンチェスターシティとチェルシーFCに2名の選手がスカウトされたという事実もあるからだ。 興味があって気軽にサッカーを楽しみたいプレーヤーから、プロの夢を諦められない選手まで、どんな層でも参加できる。VIDEO VIDEO そんな「F5WC」のアンバサダーに就任した前園氏と徳田氏は、以下のようにコメントを発表している。 前園氏「僕も日本代表として世界を舞台に戦ってきました。この大会をきっかけに世界で活躍できる選手がひとりでも多く生まれることを期待しています。僕も予選や決勝にいきますので、未来の日本代表を見つけたいと思います」 徳田氏「僕が初めてフリースタイルフットボールの大会に出場した時も、誰にでも世界一のチャンスがある大会でした。『アットホームF5WC』でも多くの人に、“世界一”というチャンスに挑戦して欲しいです。仲間と楽しみながら、“世界一”を目指すプレイヤーを応援しています!」 前園氏と徳田選手は、アンバサダーとして自身のSNSやブログなどで情報発信を行っていくほか、3月15日(日)にフィスコフットサルとしまえんで行われる日本大会決勝に来場し、決勝大会の解説、表彰式プレゼンターなどを務める予定となっている。
《大日方航》
page top