2月3日の節分の日、ヤクルトの由規投手がキャンプ地の沖縄で豆まきを行った。
恵方巻ロールケーキと巻き寿司にかぶりつき、豆まきで鬼を退治した由規は、「神頼みばかりではいけない。自分で引き寄せる力もつけていいシーズンにしたい」と意気込み、完全復活を誓った。
由規に対しては、「由規の剛速球がまた見たい！」「頼むから今年は復活してくれ。由規がローテーションに入ってくれたら、こんなに心強いことはない！」「ストレートが見てて楽しいピッチャーの一人。ケガがちだけど、このまま終わってほしくない」などと、由規の完全復活を願うファンは多い。
右肩を手術するなど、ここ数年は一軍での登板から遠ざかるなどファンの期待に応えられていない。その剛速球と一級品のキレをもつスライダーなど、将来を渇望されながもくすぶっている感は否めない。今季こそ完全復活して、ヤクルトの躍進に貢献する。
《浜田哲男》
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