2020年東京パラリンピックで開催される23競技の中に自転車競技が含まれることを国際パラリンピック委員会(IPC)が決定したと、1月31日、UCI(国際自転車競技連合)がプレスリリースを通じて発表した。
自転車競技は1984年ロンドン大会から30年以上に渡り、パラリンピックで継続して開催されてきた。しかし、2020年東京大会では当初発表された競技の中に含まれず、除外される可能性があった。
UCIのブライアン・クックソン会長は「自転車競技の世界的波及とUCIのこのスポーツの促進に対する献身のおかげで、自転車競技は5年後に日本で再び開催される。その間、我々はUCIパラサイクリング世界選手権、UCIパラサイクリングワールドカップの主要イベントを通して我々の種目の注目度を高め続けていく。UCIは2020年およびそれ以降のパラリンピックの成功に大きく貢献していくことを決意している」とこの決定を喜んでいる。
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