イングランドサッカー協会(FA)は30日、チェルシーとジエゴ・コスタの異議申し立てを棄却し、同選手に3試合の出場停止処分を科した。
コスタは27日に行われたリバプールとのキャピタル・ワン杯準決勝セカンドレグにおいて、相手DFエレム・カンの足を故意に踏みつけたとして批判に晒されていた。
審判団は当初この問題を見落としていたが後にビデオで確認。協議の結果コスタに3試合出場停止を言い渡し、異議申し立ての猶予を与えていたが退けられた。
現地31日に行われる2位マンチェスター・シティとの試合に、今季リーグ戦17ゴールのストライカーは出場できない。アストンビラ戦とエバートン戦からも外される。
《岩藤健》
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