ブンデスリーガは現地30日に後半戦が開幕した。
いきなりバイエルン・ミュンヘンがヴォルフスブルクに1-4で敗れる波乱の幕開けとなったが、香川真司も所属するボルシア・ドルトムントのクロップ監督は、31日の試合を前に楽しみにしていると語った。
「クロップ監督(以下敬称略):チームとして自信を取り戻すため、良いパフォーマンスが必要だ。だがシーズン前半戦の結果を重荷にしないようにしなければならない。催眠術でも掛けなければ前半戦を忘れることはできないだろう。だがそれよりも我々は経験を活かしたい。レバークーゼン戦は重要な試合だが、まだ残り17試合ある中の1試合でもある」
後半戦に向けては「少し楽観的だ」と話したクロップ監督。
「クロップ:後半戦が始まるのを楽しみにしているよ。ブレーメンとの前半戦最後の試合で、審判が笛を吹いたときから私はこの試合を楽しみにしていた。選手たちが休養できたのはいいことだ。彼らが再び集まるのを楽しみにしている」
《岩藤健》
page top