12日に行われたアジアカップで、サッカー日本代表はパレスチナに4-0と快勝。連覇に向け順調な滑り出しを見せた。
圧勝にも指揮官に慢心は微塵も感じられない。試合後の会見でアギーレ監督はパレスチナを称えるとともに、次戦に向け攻撃面での修正が必要だと語った。
「パレスチナは90分間、チームとしてしっかり守り、戦う準備が出来ていた。時間帯によってはまったく崩れなかった。次のイラク戦に向け修正点はあるが、守備は良かった。試合まで時間はあるので、その中で修正していきたい」
日本の次戦はグループ最大のライバル、前々回優勝のイラク。今後の行方を占う上でも重要な一戦となる。
《岩藤健》
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