FC岐阜が公式フェイスブックにて、三都主アレサンドロの契約満了を発表した。
三都主は清水エスパルスでプロ生活をスタート。その後、浦和レッズ、ザルツブルグ、名古屋グランパス、栃木FCを渡り歩き、今シーズンからFC岐阜に移籍していた。2015はリーグ戦18試合に出場して2得点だった。
三都主アレサンドロといえば、2002年の日W杯のトルコ戦のゴールバー直撃や、相手と対峙し、ボールを先に蹴り、ボールとは逆の方を走り去って抜く通称「裏街道」などが印象的だった。元日本代表でキャップ数82は歴代6位を記録している。
「FC岐阜サポーターの皆さん、岐阜県民の皆さん、FC岐阜在籍中はたくさんの応援・サポートをありがとうございました。1年間という短い間でした が、熱い応援の中でプレーでき、とても充実した一年でした。途中ケガをしてしまい、チームに迷惑をかけ、自分自身も悔しい思いをしました。もっとチームに 貢献したかったという心残りはありますが、これからもFC岐阜がもっともっと成長していくことに期待しています。明後日、ブラジルに帰ります。21年間遠くで見守ってくれていた両親の近くでサッカーをすることができたらいいなと思っています。新たな生活をスタートさせます。どうか皆さんお元気で」とサポーターへコメントしている。
なお、三都主アレサンドロは1月13日にブラジルへ帰国するという。
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