ティンコフ・サクソ、シチリア島エトナ火山のふもとで合宿再開へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ティンコフ・サクソ、シチリア島エトナ火山のふもとで合宿再開へ

スポーツ 短信
ティンコフ・サクソ冬季合宿
  • ティンコフ・サクソ冬季合宿
  • ティンコフ・サクソ冬季合宿
ロシアのティンコフ・サクソは、1月9日からイタリア・シチリア島で今オフ2度目のトレーニング合宿をスタートする。

この合宿には、ツアー・ダウンアンダー出場メンバーを除く23選手が参加。アルベルト・コンタドールやペーター・サガンらの主力ももちろん合流し、2週間に渡りレーススピードを築き上げるための強化トレーニングを行う。またスペシャライズドSワークス・フレームに搭載する新機材もテストすることになる。

合宿は、チームと提携するJSHホテルズのエトナ火山のふもとのリゾートホテルが舞台となる。周辺には、レースシミュレーションに最適な地形が広がっている。

合宿を監督するヘッドコーチのボビー・ジューリックは「このような合宿はトレーニングに完全に集中できる。個々の選手としても、チームとしてもだ。キリマンジャロ遠征は、チームをまとめ、強力なチームワークを築くためだった。(スペインの)グラン・カナリア島アンフィの最初の合宿は、オフシーズン後の基礎を築くために利用された。シチリア島でのこの合宿はより特定されたもので、選手たちをレーススピードまで上げ、レースシミュレーションを行い、全体的なコンディションをさらに上げるんだ」と目的について語っている。
《》

編集部おすすめの記事

page top