ビッグダディの愛称で知られる林下清志の4男、源志さんが12月23日、ダディのブログを借りて激動の1年を振り返った。
「今回はかなりお久しぶりのブログ乗っ取りをさせて頂きます」から始まるブログでは、「柔道も辞め、学校も辞め、夢だったプロレスも辞め今では兄貴の寛大なるお心で同じ職場で働かせて貰ってます」と、みちのくプロレス退団後の進路にも触れられている。
源志さんは夢だったプロレスラーになるため、岩手を本拠地に活動する「みちのくプロレス」に入団。デビューを目指し練習に励んでいたが、下積み生活に耐えられず2ヶ月で退団していた。
プロレス団体の新弟子がデビュー前に退団するのは珍しくないが、源志さんはダディの息子ということもあり注目されていたため、批判も多かった。
今でもネットでは「正直忘れてた、頼んでないのに蒸し返したな」「親父があの調子だから、子供も浮き草人生を歩き始めてる」「子供たちは【親】から学び育っている・・・つまり親の責任と言うこと!」など厳しい意見がある。一方で「ビッグダディの四男がプロレス辞めた時に世間が叩きまくったがまだ17歳なんだか許してやれよ。しかも他人の人生じゃん」と、批判がエンターテインメント化するインターネットを疑問視する声もある。
激しい1年を過ごした源志さんだが、既に心は来年に向いている。
「来年はもっともっともっと強い人間になろう!、それだけを目標に頑張ります。だから自分の自分なりのやり方でらしく生きます」
遠回りしたがまだ17歳。今後の活躍に期待したい。
《岩藤健》
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