【プロ野球】中日・又吉は年俸4000万円で更改、独立リーグから2年で掴んだ大幅アップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・又吉は年俸4000万円で更改、独立リーグから2年で掴んだ大幅アップ

スポーツ 選手
野球ボール イメージ
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中日ドラゴンズの又吉克樹投手が20日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季から3160万円アップとなる年俸4000万円で契約した。新人王の広島・大瀬良も上回り、今季新人ではトップの376%アップを勝ち取った。

今季の中日は大島が保留を重ね、一時は年俸調停も辞さない構えを見せるなど、厳しい査定が続いた。しかし中日フロントも、プロ1年目から大車輪の活躍でチーム支えた又吉には、その活躍を認めざるをえなかったようだ。

又吉は昨年まで独立リーグの香川オリーブガイナーズでプレーしていた。当時の月収は12万円程度。それもシーズン中しか払われない。来季は独立リーグの年俸から約40倍にアップする。

低迷するチームを1年間支え続けた又吉には「来季以降も驚異のセットアッパーになることは間違いない」「今年の中日は又吉がいなかったら確実に最下位だった」「来年もセットアッパーよろしくお願いします!」「当然の大幅アップだわ」「十分過ぎる程頑張ったからなぁ。来年も期待!」と、大幅アップも当然という声が多かった。

来季は不動のセットアッパーに成長し、さらなる活躍が期待される又吉。独立リーグから大きな夢を掴めるか。
《岩藤健》

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