今季は打率331、19本塁打、81打点と3部門で好成績を残し、首位打者を獲得したほか、最高出塁率のタイトルも獲得。躍進したオリックスの主軸としてシーズンを通して活躍。大幅増に納得の一発サインとなった。
これを受けて、「来年は優勝して気持ちよくメジャー挑戦やな」「オリックスに来てくれてありがとう。来年も糸井選手を見るために球場に行きます」「来年はキャプテンとしてチームを牽引してほしい」「もっともらってもいいんじゃないか?マイナー帰りの中島があれだけもらうんだし…」と、来季は主将にも任命された糸井に対して、ファンは優勝請負人としての期待を膨らませている。
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糸井嘉男 参考画像 (2014年11月18日)(c) Getty Images
森脇監督は来季の主将に糸井を任命。個人成績はもちろん、チームを引っ張るリーダーとしての役割も期待される。パワフル且つシュアなバッティングだけでなく、その守備能力と強肩でもファンを沸かせることのできる数少ない選手。来季のオリックスは糸井が牽引して悲願の優勝、日本一を目指す。