【プロ野球】DeNAの三上は3200万円でサイン、チーム最多の65試合に登板 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】DeNAの三上は3200万円でサイン、チーム最多の65試合に登板

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DeNAベイスターズの三上朋也投手が12月11日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季950万円から2250万円アップの3200万円で契約した。

社会人JX-ENEOSから2013年ドラフト4位で入団。ルーキーイヤーとなった今年は開幕から即戦力として中継ぎで活躍を続けた。クローザーと期待されたソーサの不調もあり、4月下旬からは抑えを任される。

シーズン終盤には不安定な投球も見られたが、1年を通して1軍で投げ続けチーム最多の65試合に登板した。来季もリリーフの柱として期待される三上。本人は「起用法は監督が決めること。どこをやれと言われても期待に応えたい」と来季の活躍を誓った。

ドラフト下位指名からベイスターズに欠かせない存在となった三上に「来季はセーブ王だっ!」「来季も頼むで!」「三上様来年も頼む!」と、ファンも一層の活躍を期待する。中継ぎと抑えの間でたびたび配置換えあった起用法だが「起用はなるべく固定してあげて欲しい」「抑えでもいいけど先発向きな投球スタイルだと思う」など、再考の余地ありと感じるファンもいた。

ソーサが退団し山口も先発へ完全転向する来季、終盤を締める投手として三上の存在はますます重要になる。抑えの切り札として確固たる地位を築けるか来季は重要な1年となる。
《岩藤健》

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