夜間に自転車に乗る時は前後にライトをつけなければならないと、道路交通法で定められている。違反した場合は5万円以下の罰金が科せられる。もちろん、法律を守ることも大切だが、事故を未然に防いで自分の身を守るためでもある。
法律では「尾灯は反射板」でもいいので、前照灯しかつけていない人もいるが、前後にライトをつけたほうがより安全性を確保できる。
クロスバイクなどのスポーツ用自転車で夜間走行するときは、尾灯が大活躍する。ドライバーがその存在に遠方からでも気づき、対応することができるからだ。ちなみに尾灯は赤色が原則。
長距離サイクリングなどではトンネルも出現するので、昼でも前後ライトを装備していると安心。帰りが遅くなり、日が暮れることもあるので、備えあれば憂いなし。
《編集部》
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