UCI2014-15トラックワールドカップ第2戦イギリス・ロンドン大会、12月6日の第2日、男子マディソンは地元イギリスのマーク・クリスチャン/オウェイン・ドウル組が優勝した。
120周、30kmのレースでクリスチャン/ドウル組は残り42周で他チームをすべて周回遅れにし、ポイントトップだったフランスのブライアン・コカール/マルク・フルニエ組を抑えて首位に立つ。
結局、イギリスの2人はそのまま逃げ切って、前日の団体追い抜きに続く2つ目の金メダルを獲得した。
クリスチャンは「観客には感謝しきれない。こんなすばらしい雰囲気の中で戦えるのは本当にアドバンテージだ。大きな後押しだよ」と地元ファンに感謝していた。
終盤は2位以下のポイント争いが激しくなり、ニュージーランドが銀メダル、ドイツが銅メダルを獲得。フランスは5位に終わった。
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