【プロ野球】ヤクルト大引が入団会見「優勝を目指す」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ヤクルト大引が入団会見「優勝を目指す」

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野球ボール イメージ
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12月5日、日本ハムからFAで移籍した大引啓次内野手が、都内の球団事務所で入団会見を行った。ヤクルトが、法政大学時代にプレーした神宮を本拠地とする点も決め手だった。

球団からは若松、池山、岩村、青木らが背負ったミスターヤクルトの称号ともいえる「1」を提示されていたが、「若い選手が引き継いでほしい」と固辞。背番号は「2」に決定した。

これに対して、「背番号1を固辞したことで、ヤクルトファンの高感度は上がったように思う」「ヤクルトは地味な補強が結構成功している。大引も期待してるぞ!」「リーダーシップに期待している。守備でも打撃でも確実にプラスになる選手」「ヤクルトには頼もしい救世主だ!」と大引の入団をファンも歓迎。

大引には、日本ハムでもみせていたリーダーシップに期待がかかるとともに、玄人が好む守備の職人でもある。かつて、楽天の初代監督を務めた田尾安志氏も「大引は上手い。12球団ナンバーワンのショート」とその守備力を絶賛したほど。来季、ヤクルトがセ・リーグの台風の目となるか。大引のいぶし銀の活躍に注目だ。
《浜田哲男》

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