3次元のモータースポーツ「レッドブル・エアレース」2015年5月に千葉で日本初開催 室屋義秀も参戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

3次元のモータースポーツ「レッドブル・エアレース」2015年5月に千葉で日本初開催 室屋義秀も参戦

スポーツ 短信
レッドブル・エアレース、日本人唯一のパイロット室屋義秀
  • レッドブル・エアレース、日本人唯一のパイロット室屋義秀
  • レッドブル・エアレース、日本人唯一のパイロット室屋義秀
  • レッドブル・エアレース、室屋義秀の飛行シーン
  • レッドブル・エアレース2015年開催地
  • 会場となる幕張海浜公園
  • レッドブル・エアレース、日本人唯一のパイロット室屋義秀
  • レッドブル・エアレース、記者会見
3次元で戦う世界最速のモータースポーツシリーズ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」。2015年シーズンの第2戦が、2015年5月16日 (土)、17日(日)に千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園で日本初開催されることが発表された。

レッドブル・エアレースは、世界最高のレースパイロットたちが高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを、最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元でタイムを競う世界最速のモータースポーツ・シリーズ。

11月26日に千葉市内のホテルで記者会見が開かれ、レッドブル・エアレースにアジアから唯一参戦しているレッドブル・エアレースパイロットの室屋義秀らが出席。会見では2015年のカレンダーとともに、2015年5月16日(土)、5月17日(日)の2日間に幕張海浜公園で2015年シーズンの第2戦が開催されることも発表された。

レッドブル・エアレースジャパン実行委員会の名誉会長を務める熊谷俊人千葉市長は、日本初開催について「千葉市は、日本の民間航空発祥の地で2つの国際空港『成田空港』『羽田空港』にも近く、交通アクセスに優れた都市です。日本一の長さを誇る人工海浜から臨める海と大空を舞台に国際的に有名なレッドブル・エアレースが日本で初開催され、世界から多くのお客様をお迎えできることは大変うれしく思っています。千葉市はみなさまを心から歓迎します」とコメント。

母国初開催について、室屋は「レッドブル・エアレースをTVなどで見た方もいるかと思いますが、 生で見るレースの迫力はケタ違いです。私も若いころからエアショーなどで飛んできましたが、初めてレッドブル・エアレースを生で見たときは衝撃を受けました。それほど迫力とエキサイティングと本当におもしろいレースなのでぜひ会場でご覧いただけたらなと思います」とファンにメッセージを送った。

観戦チケットは、2日間通しで1万0000円(Cエリア)から。第1弾先行販売(プレミアムスカイラウンジのみ)は11月28日(金)から、一般販売は2015年3月1日(日)から。詳細は「redbullairrace」の公式サイトまで。
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