原因として考えられるのは9月5日のベネズエラ対韓国戦において、レッドカードを受けて退席処分となったホセ・サロモン・ロンドンが、先発出場し後半36分までプレーしたためだ。
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柴崎岳(左)と武藤嘉紀(2014年9月9日(c)Getty Images)
ホセは途中交代でベンチに下がったあと、態度が悪いとの理由でカードを出されていたが、ピッチ外の警告を多くの関係者が見落とした。
この試合では武藤嘉紀、柴崎岳が代表初ゴールを挙げ、代表定着に猛アピールしていた。無効試合となれば2人のゴールも取り消される可能性ある。
意外な展開にファンの反応は、
「無効試合で柴崎の初ゴール取消しって…」
「相手の過失で記録取り消しとか、気の毒な」
「日本にとって理不尽なことになりそうだなあ」
「何とも「締まらない話」だよね、ベネズエラがあまりにマヌケ過ぎる」
「誰も気付かないものなのかね?」
ベネズエラには罰金などの処分が下る可能性もあり、うっかりミスの代償は高くつきそうだ。