武藤、柴崎のゴールは幻に? FIFAがベネズエラ戦を没収試合に訂正 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

武藤、柴崎のゴールは幻に? FIFAがベネズエラ戦を没収試合に訂正

スポーツ 短信
サッカー日本代表対ベネスエラ代表(2014年9月9日(c)Getty Images)
  • サッカー日本代表対ベネスエラ代表(2014年9月9日(c)Getty Images)
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー日本代表対ベネスエラ代表(2014年9月9日(c)Getty Images)
国際サッカー連盟(FIFA)は、公式サイトに掲載する国際Aマッチの結果のうち、2014年9月9日に行われた日本対ベネズエラ戦を2-2の引き分けから、日本の3-0勝利に修正した。

原因として考えられるのは9月5日のベネズエラ対韓国戦において、レッドカードを受けて退席処分となったホセ・サロモン・ロンドンが、先発出場し後半36分までプレーしたためだ。


柴崎岳(左)と武藤嘉紀(2014年9月9日(c)Getty Images)

ホセは途中交代でベンチに下がったあと、態度が悪いとの理由でカードを出されていたが、ピッチ外の警告を多くの関係者が見落とした。

この試合では武藤嘉紀、柴崎岳が代表初ゴールを挙げ、代表定着に猛アピールしていた。無効試合となれば2人のゴールも取り消される可能性ある。

意外な展開にファンの反応は、

「無効試合で柴崎の初ゴール取消しって…」
「相手の過失で記録取り消しとか、気の毒な」
「日本にとって理不尽なことになりそうだなあ」
「何とも「締まらない話」だよね、ベネズエラがあまりにマヌケ過ぎる」
「誰も気付かないものなのかね?」

ベネズエラには罰金などの処分が下る可能性もあり、うっかりミスの代償は高くつきそうだ。
《岩藤健》

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