ヤマハ、電動アシスト自転車のドライブユニットで国内シェア55%狙う 2015年 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤマハ、電動アシスト自転車のドライブユニットで国内シェア55%狙う 2015年

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ヤマハ発動機、新開発した電動自転車の次世代ドライブユニットを発表
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ヤマハ発動機は11月13日、新開発した電動自転車の次世代ドライブユニットを発表した。同社のコンセプト「GREEN CORE」に基づいたもので、2015年モデルより順次搭載する。

事業開発本部SPV事業部 事業部長 森本実氏は、国内の電動自転車のシェアについて「PASは国内で31.2%のシェア、ヤマハのドライブユニットは、2014年国内で53%というシェアでの着地を見込んでおり、2013年31%からの拡大となっている」とし、同社のシェア、市場規模が確実に伸びているとした。

電動アシスト自転車の国内市場は2014年は47万5000台とヤマハでは試算しており、ユーザーの年齢層は2014年に平均48歳と若くなっているという。

今回、新ドライブユニットで軽量化を実現した背景は「もっと幅広い客層に届けたいという一点」(森本氏)とし、重量低減がこれまで電動アシスト自転車の重要課題だった。

PASに関しては、2013年はトリプルセンサーを搭載、2014年は急速充電とオートライト採用、そして2015年はもっと軽く、というステップを踏んでいる。

2015年については、PASのシェア32%以上、ドライブユニットの国内シェア55%を狙うとし、2015年は軽さを極める新商品投入することも予告。15kg未満で新カテゴリーの創造につなげるとした。
《編集部》

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