
第75回スプリングステークス(15日/GII、中山芝1800m)には、無敗で重賞制覇を狙うクレパスキュラー、ホープフルS3着のアスクエジンバラ、良血アウダーシアなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ラストスマイル」を取り上げる。
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■ラストスマイル
筋肉量豊富でパワフルな馬体はデビュー前から目立っていた同馬。初戦でダートが選ばれたのも理解できる話ではあるが、結果はキックバックに戸惑い外へ逃避する形で大きく敗れてしまった。ただ、その体つきやダイナミックな走法を見れば、東スポ杯2歳Sに出走し善戦した点も納得いく。
1週前は美浦Wコースで杉原騎手を背に古馬1勝クラスと併せ馬。不良馬場のWコースを5F66.3-51.6-37.4-11.3。力みのないフォームで登坂し、徐々にピッチを上げて僚馬に先着。併走馬の後ろにつける形でも落ち着いて走れており、実戦を意識した調整が丁寧に積まれている。最終追いもWコースで杉原騎手が跨り、コーナーからリズムの良いキャンターで入り、直線に向くとストライドを広げながら自然と加速できていた。
もともと筋肉量豊富でパワー型の体つきだったが、ここにきて体幹の安定とトモの使い方がより洗練されてきた印象。調教上手の杉原騎手が付きっ切りで調整を施したこともあってか精神面の落ち着きも感じられる。もともと備えている先行力とパワフルな体質を考えると、持ち味を活かせる中山舞台はマッチするはず。颯爽とした走りで迫力満点となれば一発もある。
総合評価「S」
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