頂上一番乗りはやはりコンタドール ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

頂上一番乗りはやはりコンタドール ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿

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ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿、アルベルト・コンタドールと地元サイクリスト
  • ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿、アルベルト・コンタドールと地元サイクリスト
  • ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿、アルベルト・コンタドール
  • ティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿、アルベルト・コンタドール、ペーター・サガンらと地元のサイクリスト
ティンコフ・サクソのアフリカ最高峰キリマンジャロ登山合宿、登頂時の様子がチームのSNSを通じて明らかにされた。

チームの面々は、11月5日午前にキリマンジャロ山頂のウフル・ピークに到着。5日間の行程は厳しい大雨、霧、低温、雪に見舞われて過酷なコンディションとなり、キリマンジャロの山岳ガイドのチーフによると過去10年で最悪の天候だったとのことだ。

チームは、4日深夜に最後のキャンプを出発。5日午前4時30分に頂上一番乗りを果たしたのはエースのアルベルト・コンタドールで、自転車でも自らの2本の脚でも最速クライマーの本領を発揮した。山岳ガイドも驚くほどの、新記録のタイムだったという。なお、2位は新人のデンマーク王者、ミカエル・バルグレンだった。

選手・スタッフ含め72人中51人が登頂に成功。5人が序盤で断念し、また残念ながら15人が山頂まであと数100mのところで、下山を余儀なくされたという。すでにチームメンバーは無事下山し、タンザニアを離れて帰国している。
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