欧州チャンピオンズリーグで、内田のシャルケはスポルティングと対戦し、2-4で逆転負けした。
この試合、内田篤人はフル出場でピッチを走り回ったが、先制点を守り切れなかった。G組2位ながら3位、4位と差はほとんどなく、負けられない試合が続く。
日本のファンに気がかりなのは右膝の具合だ。内田は右膝をテーピングで固めたまま試合に出ており、万全の状態からは遠い。
ブラジルW杯以来となる代表復帰も決まったが、試合出場は医師と相談しながら決めると語った。
クラブでのリーグ戦、チャンピオンズリーグ、代表と過密スケジュールになる内田の体調を心配するファンは多い。
「内田に代表出て欲しいって思い凄いあるけどこれだけ過密だと膝のこともあるし」
「膝にガチガチのテーピングして試合してるの見てると、まだ招集しないで欲しかった気も…複雑…」
「代表で見れるのは嬉しいけど、またサッカー出来なくなるのは嫌だよ」
「いざ呼ばれるとあの膝のテーピングがつらくてつらくてたまらねー」
「以前のようにもう無理できないことは本人が一番わかっていると思うので、うっちーの決断を尊重する」
代表の右サイドに内田が必要なのは誰もが認めるところ。しかし本人の体調を考えると無理もさせられない。アギーレ監督には悩みどころか。
《岩藤健》
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