【ジャパンカップ14】最後のレースはチームメイトのために全力で走った宮澤崇史 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジャパンカップ14】最後のレースはチームメイトのために全力で走った宮澤崇史

スポーツ 短信
最後のレースはチームメイトのために走った宮澤(ジャパンカップ14)
  • 最後のレースはチームメイトのために走った宮澤(ジャパンカップ14)
  • クリテリウム前の競輪場で新城と談笑する宮澤(ジャパンカップ14)
  • スタート前、宮澤の全日本優勝を支えた佐野が横に並ぶ(ジャパンカップ14)
  • スタート前の宮澤(ジャパンカップ14)
  • 鶴カントリー前の上り(ジャパンカップ14)
  • 最後のレースを終え清々しい表情の宮澤(ジャパンカップ14)
  • お疲れさま(ジャパンカップ14)
  • レース後に宮澤を迎えたブリッツェンの廣瀬GM(ジャパンカップ14)
10月19日に栃木県宇都宮市で行われた2014ジャパンカップサイクルロードレースが引退レースとなった宮澤崇史(ビーニファンティーニNIPPO)。最後のレースはチームメイトのグレッガ・ボレのために力を出した。

宮澤は残り2周の古賀志山でアタック。ボレのためにペースを上げて、ライバルチームに自分を追わせるために飛び出した。

レース直後に「順位とかそういうことじゃなくて、チームとして機能していることが大事だから、そういう意味ではいい終わり方だった」と清々しい表情を見せた。仲間のためにペダルを踏んだ宮澤。「プロフェッショナルですから」と笑った。

Twitterでも「今日もチームのために走れたことが誇りです」とツイート。宮澤は2007年アジア選手権優勝、2010年全日本チャンピオン獲得など数々の勝利を挙げてきた。最後のレースはボレの3位表彰台に繋がる走りを見せて41位で終えた。

《五味渕秀行》

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