【セCS】阪神が逆転で3連勝、一気の王手にファンも「もしかしたらあるぞこれ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セCS】阪神が逆転で3連勝、一気の王手にファンも「もしかしたらあるぞこれ」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
セリーグのクライマックスシリーズ第3戦が10月17日に東京ドームで行われ、阪神が4-2で巨人を破り、3連勝で日本シリーズに王手をかけた。

阪神はメッセンジャー、巨人は杉内の投げ合いで始まったこのゲーム。先に点を奪ったのは巨人だった。1回に阿部のタイムリーで先制すると、3回には亀井のソロホームランで点差を2点に広げる。

好投を続ける杉内に虎が噛みついたのは6回。先頭打者は、前夜に澤村から頭部死球を受けたばかりの上本。その上本がヒットで出塁すると4番・ゴメスがレフトへのタイムリーヒット。差を1点とする。

さらに阪神はマートンがヒットで出塁。杉内に代わってマウンドに上がった西村から、福留がタイムリーツーベースヒットを打ち、たちまち同点に追いつく。

こうなると流れは完全にタイガースのもの。巨人は7回の頭から山口を投入するが1アウト2塁、3塁からゴメスに2点タイムリーツーベースヒットを打たれ、逆転を許してしまう。

最後は今日も呉昇桓が締めて阪神が終盤で接戦をものにした。

この結果にファンは、

「これはもしかしたら、もしかしたらあるぞこれ、阪神」
「阪神は勢いあるし、采配も当たってる」
「阪神が日本シリーズ進出を決めたらビールかけする」
「これはCS始めて以来リーグ優勝したチームが出場しない日シリが現実味を帯びてきたか」
「日ハム×阪神あり得るかねぇ」

ひとつも負けられない巨人、ひとつ勝てば決まる阪神。リーグ王者の巻き返しは成るか。
《岩藤健》

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