2014年ツアー・オブ・北京、10月13日の第4ステージでフィリップ・ジルベール(BMCレーシング)は優勝したダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)から2秒差の3位に入り、わずか3秒差で総合首位を守った。
青空に恵まれたこの日、ジルベールはゴール後、大会のプレスリリースを通じ総合優勝の可能性について次のように語っている。
「どうなるかわからないよ。(ボーナスタイムなど)テクニカルな何かがあるかもね。でも、僕は安全なポジションにいると思う」
14日の最終第5ステージは、天安門広場をスタートし、北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」の周囲を12周するコースで争われる。
「すごく特別なことだね。僕はここに来れて、うれしいんだ。最初は『行きたくないな、長い旅だし、シーズンは長かったしね』とか思っていた。でも、今はここでレースを楽しんでいる。空がきれいなときは、すばらしい国だよ。いい経験だ」
「これらの道が僕たちのために封鎖されるのはすごいことだね。偉大な経験だ。ツールでシャンゼリゼを走っている感じに少し似てるね」
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