中国の南寧で行われていた体操の世界選手権が閉幕し、個人総合で最も美しい演技を披露した選手に贈られる「エレガンス賞」を、日本の内村航平が受賞した。内村のエレガンス賞受賞は3大会連続。3度目の受賞は初の快挙だ。
「3度目はないと思っていた」と言う内村だが、こだわりの美しい体操を評価してもらえたことには嬉しそうだった。
個人総合でただ一人、全種目15点以上で揃えた内村。史上初の5連覇に中国紙も「内村、隙なし」の見出しが躍った。
3度目のエレガンス賞受賞にネットでは、
「さすが納得の美しい演技でした」
「強さと美しさを兼ね備えてるな」
「そりゃーそうでしょうね~!」
など、納得と賞賛の声が寄せられた。
《岩藤健》
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