正月の名物行事、箱根駅伝の歴史は世界的に見ても長い。大正9年に始まり、次回で第91回を数える。
もはや伝統行事だが、距離が思っていたより短かったようだ。といっても、これまでもコースが一部変更になることは時折あり、その度に全区間の再測定を行っていたようだ。
今回2005年以来のコース変更があり、距離を測ってみると全部で7つの区間で測定ミスが分かった。合計で800m、記録よりも短かった。
コース変更があった2つの区間以外は、今までの区間記録も正式な記録として、これからも認められるようだ。
このニュースにネットでは、
「オイ…。」
「全然違うやんけ。」
「山登りと山下りの記録+総合記録が、参考記録扱いになるわけだね。…それでも、過去の歴史はすごいわけだけど。」
「距離で走ってるわけじゃないから問題ない」
「自転車で測定していれば1%以下の誤差はあり得るよね。」
「道路は変化しているんだし10年という期間で見た場合、その程度の差が出るのは当然」
など、ファンにとっては許容範囲のようだ。
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