11月12日からNPBとMLBの間で行われる日米野球で、カブスの和田毅投手がMLB代表の一員になることが分かった。所属するカブスの許可が取れたことで正式発表となった。
MLB代表はプホルス、カノー、アルトゥーベ、ハーパーと野手は続々スター選手の参加が決まるものの、投手の選考は難航していた。消耗品である投手の肩、肘をオフシーズンまで磨り減らすことに慎重な姿勢を見せるチームが多かったためだ。
またポストシーズンで勝ち上がったチームの選手は、疲労を考慮して参加させにくい。
和田毅投手は2012年にメジャー挑戦するも肘の故障に悩まされ、トミージョン手術から復活した3年目の今年、初めてメジャー定着した。その勇姿を久しぶりに見たいと思う日本のファンは多いが、一方でメジャー代表と呼ばれるほどの実績はないとする声もある。
「カブス和田が日米野球のMLB代表てどゆこと?」
「観れるのは嬉しい」
「日米野球で見たいレベルの選手では無い」
「岩隈じゃないんかい!」
「流石に和田は肩身狭かろう…」
「全く興味なかった日米野球に行きたくなってしまった…」
「どのようなピッチングを見せてくれるのか、楽しみですね」
日米野球は11月12日から20日まで全6戦が予定されている。
《岩藤健》
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