ブンデスリーガ第7節が行われ、香川真司の所属するドルトムントはハンブルガーSVと対戦した。
チャンピオンズリーグでは連勝中のドルトムントだが、ブンデスでは4試合勝ち星なし。2勝3敗1分けと苦しい状況が続く。対するハンブルガーSVもリーグ戦未だ未勝利。
ドルトムントとしては負けられない試合だったが、チャンピオンズリーグの疲れもあってか動きが重く、主力を怪我で欠く攻撃陣はリズムがつかめず相手ゴールネットを揺らすことができない。
逆にハンブルガーSVがピエール・ミシェル・ラソッガのゴールで35分に先制する。
トップ下で先発出場した香川が決定機を作る場面も見られたが、シュートはGKに阻まれる。後半に入るとドルトムントが何度も決定機を作り押し込むが、ゴール前でのフィニッシュが決まらず得点ならず。
試合は1-0でハンブルガーSVが勝利した。
この試合にファンは、
「香川は少々可哀想」
「何本も点に繋がりそうなパスを出すも最後のトラップやポストで精度を欠いた」
「香川は調子いいみたいだけど…」
「ロイスやギュンドアン、シャヒンなど主力が怪我してるし」
「ドルトムントは怪我人が復帰すればまた変わってくるだろう」
逆風が吹いているドルトムント。今は耐え時。チャンスを待ちたいところ。
《岩藤健》
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