ロードレース世界チャンピオンのミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)が、2014年10月5日のイル・ロンバルディアに出場。虹色のアルカンシエルを着て初めてのレースに臨むことになる。10月1日にチームが発表した。
イル・ロンバルディアはイタリアのワンデーレースで、コースは248km。モニュメントと呼ばれる5大クラシックレースのひとつ。マドンナ・デル・ギザッロ教会の峠など厳しいアップダウンが特徴だ。
クビアトコウスキーは「アルカンシエルを着てイル・ロンバルディアのスタートラインに並んだときに、おそらく自分が達成したことを実感するんだろう。ロンバルディアは今まで完走したことないんだ。去年はスタート前夜に体調を崩した。だから、このジャージを着たからには、少なくとも去年よりはいい走りをしたいね(笑)」と抱負を語っている。
「モニュメントレースで初めてこのジャージをお披露目できるのはすばらしいことだ。ここ数日の大きな感情の動きを考えると、自分になにができるか楽しみだよ。もちろん、レースとジャージに敬意を表すためにベストを尽くすよ」
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