TOKYO FMで『Skyrocket Company』のスピンオフ番組『Skyrocket Company週末会議 supported by いつもNAVI』では、番組リスナー全世代をモニターに、毎週アンケートを実施している。
今回は、働く事と結婚、女性のキャリアについてを調査し、その結果を発表した。
質問『結婚したら、本来、女性は家庭に入るべきだと思いますか?』
この質問について全世代の合計でみると、結婚しても「仕事もすべき」と答えた人は72%、「家庭に入るべき」は28%。特に40代は「仕事もすべき」と答えた人が86%と、全世代でトップとなった。
具体的な返答としては以下のようなものがあった。
「私はバツイチ歴17年、18才の息子の母ですが、経済的な事を抜きにしても仕事は続けた方が良いとおもいます。人との出会いや仕事をする喜びとか、仕事をしている母を感じながら子供が育つ事とか良い事があります。(40代女性)」
男女別でみると、男性の75%、女性の68%が「結婚しても仕事もすべき」と回答。
男性のほうが、女性の仕事を支持する人が多いことが判明した。
「うちの母は、私が子供の頃からずっと働いていました。たまに、寂しいなと思う時もありましたが、母がいつもお化粧をして綺麗な姿で出かけるのを見るのが好きでした。(40代男性)」というような反応も紹介している。
質問『職場の上司は男性、女性どちらがいいですか?』
この質問について全世代の合計でみると「男性がいい」は67%、「女性がいい」は33%という結果になった。
特に50代以上は86%と圧倒的に「男性がいい」と回答。「上司とコミュニケーションをとるのは夜の酒場ですよね。男同士でとことん飲み、語り合いができるのがいいです。(50代男性)」との回答も。
世代別でみると、10代は女性上司を支持。71%が「女性がいい」と答た。「やっぱり華があるから。男性だと頼れるけど、華がない!!女性が一人いるだけで元気になります!!(10代男性)」など。
男女別でみると、男性の61%、女性の74%が「男性がいい」と回答。女性のほうが男性上司の支持率が10%以上も高いという意外な結果となった。「女性だと、妙に仲良くなってしまったり、どうしてわかってくれないの!的な感情が生まれたり、時には距離感が変わって、実際めんどくさかったです。(30代女性)」といった体験も寄せられた。
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