スペイン・ポンフェラーダで開催中の世界選手権ロードは、休息日1日をはさんでいよいよ後半戦のロードレースに突入。9月26日は女子ジュニアと男子U23の若手の2カテゴリーのレースが行われる。
ロードレースは、すべてのカテゴリーで1周18.2kmの周回コースを使用。2つの上りがそびえ、1周の獲得標高は306mに達する。上りの力だけでなく、下りのテクニックも試されるコースだ。
女子ジュニア(17~18歳)はこのコースを4周する72.8kmのレースで、獲得標高は1224m。2013年のチャンピオン、アマリー・ディデリクセン(デンマーク)の2連覇が有力視されている。日本からは個人タイムトライアルに続いて、坂口聖香(日本体育大)と梶原悠未(筑波大附坂戸高)の2人が出場する。
男子U23(19~22歳)は10周、182kmのレースで獲得標高は3060m。このレースで活躍した選手はプロへの道が開けることで注目を集めている。なお、コースの紹介動画がインターネット上で公開されている。
両レースとも、インターネット上で下記の通りライブ配信される(日時は日本時間、変更の場合あり)。
男子U23 ロードレース
コース紹介動画
女子ジュニア ロードレース
【LIVE】2014年09月26日(金)15:50~
男子U23 ロードレース
【LIVE】2014年09月26日(金)19:50~
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