ローソンは8月19日より、北海道と中四国地区のローソン店舗で発売するカット野菜「キャベツ千切り」、「ミックスサラダ」、「カットレタス」の原材料をミネラル栽培友の会認定農家で栽培した野菜に切り替える。
ローソンは2013年に中嶋農法のノウハウを保有するエーザイ生科研を子会社化。中嶋農法は、人や作物の生命に不可欠なミネラルバランスに着目して開発された農法で、ミネラルバランスを整えた土で健康な野菜を栽培。生産者が中嶋農法の認証を受けるには約3年かかるため、ローソンでは認証を目指してミネラル栽培に取り組む生産者を、独自でミネラル栽培友の会として認定している。
ミネラル栽培友の会認定の原材料を使用したカット野菜は、すでに東北、中部、近畿、九州地区にて販売されているが北海道、中四国地区でも発売する体制が整った。ミネラルバランスを整えた土壌で栽培された野菜は栄養成分を豊富に含み、野菜本来の甘みを味わえる。
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