7月27日(日)第21ステージ:エブリー~パリ・シャンゼリゼ(137.5km)
<残り75km>
波乱続きだった今年のツールもついに最終日。パリ、シャンゼリゼでのフィナーレを迎える。コースはほぼ平坦で約70km走ったところでパリに入り、約7kmの周回コースを8周してゴールする。
晴天の下、10kmのパレード区間は4賞ジャージの選手たちの先導で始まり、その後、総合優勝を決めたビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)はチームメイトやチームカーの監督たちとシャンパンで祝杯をあげる。
スタート地点を過ぎても、例年通り選手たちは談笑し、リラックスした表情を見せながら、これまでのステージよりもゆっくりとしたペースでパリへと向かっていく。
序盤にあった今大会最後の4級山岳は集団をコントロールしていたアスタナの中からディミトリ・グルージェフが先頭通過した。
アスタナが率いる集団は、間もなくシャンゼリゼへ。最後は、スプリンターたちの力の競演が見られるだろう。
通過順位
残り106.5km(31km)4級山岳:ブリイス・スー・フォルジュ
1.ディミトリ・グルージェフ(アスタナ)1ポイント
この後の通過ポイントは以下の通り。
残り46.5km(91km)中間スプリント:パリ・シャンゼリゼ
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