7月14日(月)第10ステージ:ミュルーズ~ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ(161.5km)
<残り50km>
総合優勝候補のアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がリタイアした波乱が起きた一方で、レースは進んでいく。先頭集団は2つの1級山岳、1つの2級山岳を通過。いずれもホアキン・ロドリゲスがトップ、トマ・ボクレールが2位で通過した。
残り107km(54.5km)1級山岳:プティ・バロン
1.ロドリゲス 10ポイント
2.ボクレール 8
3.モワナール 6
4.ウェストラ 4
5.ビスコンティ 2
6.リブロン 1
残り90km(71.5km)1級山岳:プラツェルヴァゼル
1.ロドリゲス 10
2.ボクレール 8
3.マルティン 6
4.クビアトコウスキー 4
5.ビスコンティ 2
6.タラマエ1
残り58km(103.5km)2級山岳:オデレン
1.ロドリゲス 5
2.ボクレール 3
3.マルティン 2
4.クビアトコウスキー 1
先頭集団からはペーター・サガンらが遅れ、現在以下の9人。
ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)
トニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)
ジョバンニ・ビスコンティ(モビスター)
アマエル・モワナール(BMCレーシング)
マルセル・ウィス(IAMサイクリング)
トマ・ボクレール(ユーロップカー)
ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)
レイン・タラマエ(コフィディス)
クリストフ・リブロン(アージェードゥーゼル)
残り50kmで、4分30秒後方のメイン集団はアスタナ、そしてロット・ベリソルも再びコントロール。マイヨブランのクビアトコウスキーが、バーチャルマイヨジョーヌに浮上している。
この後の通過ポイントは以下の通り。コンタドールを欠く中、どのような山岳の争いが見られるか注目だ。
残り36km(125.5km)3級山岳:レ・クロワ
残り18km(143.5km)1級山岳:レ・シェヴレール
フィニッシュ(161.5km)1級山岳:ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ
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