【ツール・ド・フランス14】負傷したフルーム「気づいたら落車していた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】負傷したフルーム「気づいたら落車していた」

スポーツ 短信
動画キャプチャ
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  • クリストファー・フルーム(チームスカイ)
  • クリストファー・フルーム(チームスカイ)
チームスカイの公式サイトによると、第4ステージで落車、負傷したクリストファー・フルームは第5ステージにも出走する予定。

ディフェンディングチャンピオンのフルームは、スタート直後、前を走る2選手のホイールが接触したことのあおりを受けて、自らの前輪をとられ、激しく地面に叩きつけられた。

その後、フルームはレースに戻り、タイムロスなくステージをフィニッシュ。レース後にレントゲン検査を受けたが、骨折などは見られなかった。

フルームは「ちょっとショックだけど、完走できてうれしい。こぶとすり傷は大丈夫だけど、手首から激しく落車したから、ドクターに検査してもらう必要があった。レースに出る許しをもらえてうれしいよ。手首は痛いし、明日の石畳のステージには理想的な状況じゃない。でも、僕の周りには最高のチームがいるからね」と、ケガの状況について語った。

「僕の前でひとりの選手が他の選手のホイールと重なって、僕の前輪にぶつかった。反応する時間はなかった。気づいたら、落車していた。でも、これが自転車レースだし、明日もレースに戻れることはうれしいね」
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