7月7日(月)第3ステージ:ケンブリッジ~ロンドン(155km)
<残り30km>
やや小雨が落ちてくる中、レースは残り47km、エピング・フォレストの中間スプリントを通過。先頭2人からはジャンマルク・ビドー(ブルターニュ・セシュ)が加速し、ヤン・バルタ(NetAppエンデューラ)を抑えて先頭通過した。
メイン集団では3位通過のポイントをかけて、ユーロップカーとキャノンデールが争った。ユーロップカーは新城幸也が先頭に立ってトレインを作り、ブライアン・コカールが3位を勝ち取った。4位はマイヨベールのペーター・サガン(キャノンデール)。
通過順位は以下の通り。
中間スプリント:エッピング・フォレスト
1.ジャンマルク・ビドー(ブルターニュ・セシュ)20ポイント
2.ヤン・バルタ(NetAppエンデューラ)17
3.ブライアン・コカール(ユーロップカー)15
4.ペーター・サガン(キャノンデール)13
5.エリア・ビビアーニ(キャノンデール)11
6.アルノー・デマール(FDJ)10
7.グレッグ・バンアーベルマート(BMC)9
8.アレクサンドル・ピショ(ユーロップカー)8
9.ファビオ・サバティーニ(キャノンデール)7
10.ケビン・レザ(ユーロップカー)6
11.マチェイ・ボドナール(キャノンデール)5
12.ジョバンニ・ビスコンティ(モビスター)4
13.ダニエーレ・ベンナーティ(ティンコフ・サクソ)3
14.セルジオ・パウリーニョ(ティンコフ・サクソ)2
15.ジェレミー・ロワ(FDJ)1
先頭2人とメイン集団のタイム差は一時約1分まで縮まったが、残り30kmで2分まで広がった。
ロンドンのゴールでは、集団スプリントが予想される。マーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)が不在の中、マルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)が再び勝利を挙げるのか、他のスプリンターが台頭するのか目が離せない。
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