【ツール・ド・フランス14】カベンディッシュは右肩の脱臼とじん帯損傷 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】カベンディッシュは右肩の脱臼とじん帯損傷

スポーツ 短信
右肩を脱臼した状態でゴールしたマーク・カベンディッシュ
  • 右肩を脱臼した状態でゴールしたマーク・カベンディッシュ
  • マーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)
  • マーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)
第1ステージのゴールスプリントで落車し、右肩を負傷した英国のマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)の状態がチームから発表された。

画像診断によると肩鎖関節の脱臼、じん帯損傷が明らかになり、その結果、激しい痛みがあるとのこと。第2ステージ出走に関しては大会2日目のスタート前に判断する。

母の故郷で勝利を期待されていたカベンディッシュは「今日のクラッシュにはすごく落ち込んだ。僕のせいだ。サイモン・ゲランスにはチャンスがあればすぐにでも個人的に謝るよ。実はスペースを見つけようとしたんだけど、ほとんどなかった。今日は勝ちたかった。調子はすごくよかったし、チームのすばらしい努力のおかげでスプリント争いで最高のポジションに入れた。応援に来てくれたファンのみんなに申し訳ない。本当に信じられなかったよ」と落胆していた。
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