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山本元喜が全日本選手権のロードレースとタイムトライアルで3位

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山本元喜が全日本選手権のロードレースとタイムトライアルで3位
  • 山本元喜が全日本選手権のロードレースとタイムトライアルで3位
  • 第33回アジア自転車競技選手権、第20回アジア・ジュニア自転車競技選手権がインドのニューデリーで3月14日にロード種目2日目の競技が行われ、男子アンダー23個人タイムトライアル(28.4km)で山本元喜(鹿屋体育大)が4位になった。
  • 第32回アジア自転車競技選手権、第19回アジア・ジュニア自転車競技選手権は2月15日、マレーシア・プトラジャヤで個人タイムトライアル・男子U23が行われ、山本元喜(鹿屋体育大)が50分43秒979で2位になった。男子エリートの西谷泰治(愛三工業)は50分48秒180で7位。
  • ロードレースの全日本選手権は6月26日に広島県三原市の県立中央森林公園で開催され、U23クラスで鹿屋体育大の山本元喜が優勝した。
ビーニファンティーニNIPPOデローザの山本元喜が6月29日に岩手県八幡平市で開催された全日本選手権エリート男子ロードレース(距離221.2km)で3位になった。2日前の個人タイムトライアル3位に続いて、エリートカテゴリー1年目ながら好成績を残した。

同レースにはチームから宮澤崇史、秋丸湧哉、山本の3選手が出走。スタート前に悪天候が予想されたため、レース距離は当初の15.8kmを16周回する252.8kmから2周回少なくなった221.2kmに短縮されて開催された。レース序盤は深い霧や強い雨に見舞われる悪天候下のレースとなったが、天候は徐々に回復していった。

1周回目の登坂区間でほとんどの主要チームが選手を送り込んだ11選手の逃げが決まる。チームからは山本が入った。11選手はローテーションを組み、集団から最大で5分程度のタイム差を奪う。そしてメーン集団が1分差まで迫ってきたラスト2周回目の上りで、先頭集団から山本を含む3選手がアタックを仕掛け、山本は逃げ切り勝利をめざして懸命に走った。

メーン集団では、優勝候補の別府史之(トレックファクトリーレーシング)が登坂を利用して加速したが、マークが厳しく抜け出せず、集団は決定的な主導権を欠いた状態となり3選手の逃げ切りが決定的となった。3選手はアタックを掛け合いながら最後の登坂区間へ。「経験や実力の差があった」と振り返る山本は果敢に勝利を目指したが、3位でゴール。佐野淳哉(那須ブラーゼン)が悲願の全日本選手権チャンピオンに輝いた。

「優勝する勢いでラスト周回に入っていたので、3人中3位という結果は正直悔しいです。でも最初から逃げて3位と考えれば、悪い結果ではないと思います。もっと力を付けて、経験を積んで、タイムトライアルを含めて近い将来必ず優勝したいと思います」と山本。
「エリートカテゴリー1年目で自分のレースができてよかったとは思いますが、世界的にみれば同世代で結果を出しているトップ選手もいるのに、まだ自分はマークもされていない存在。もっと上をめざして頑張ります」
《編集部》
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