第18回全日本選手権個人ロードレースが6月29日に岩手県八幡平市で行われ、エリート男子で佐野淳哉(那須ブラーゼン)が初優勝し、国旗をデザインしたナショナルチャンピオンジャージを1年間着用することになった。佐野はレース序盤から積極的な走りを見せて第一集団に加わり、徐々に脱落していくというサバイバルレースを生き残って逃げ切り優勝した。