ツール・ド・フランスで史上初となる中国選手が出場する可能性も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・フランスで史上初となる中国選手が出場する可能性も

スポーツ 短信
 中国選手としてジロ・デ・イタリアに初参加を果たしたアルゴス・シマノの計成(25)が発熱により5月9日の第6ステージを出走しないことを発表した。
  •  中国選手としてジロ・デ・イタリアに初参加を果たしたアルゴス・シマノの計成(25)が発熱により5月9日の第6ステージを出走しないことを発表した。
  • シモン・ゲシュケ(ドイツ)
  • 4日間のステージレース、ドバイツアーは2月8日に最終日を迎え、マルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)が区間3連勝で終幕した。
  • マルセル・キッテル(ドイツ)
  • 2014年、クラシックレースのヘント・ウェベルヘムを制したジョン・デゲンコルプ
  • オランダ登録の強豪チーム、ジャイアント・シマノが同国のリンブルフ州とパートナー契約を締結し、「リンブルフサイクリングアカデミー」と呼ばれるプロジェクトで選手育成などを進めていくことを発表した。
オランダ登録のジャイアント・シマノがツール・ド・フランス参加候補として13選手のリストを発表。中国の計成(JI Cheng)が候補選手としてリスト入りしたが、最終的な9選手の中に残れば史上初の中国選手の参加となる。

同チームのリストは、ニキアス・アルント(ドイツ)、ロイ・クルフェルス(オランダ)、ベルト・デバッケル(ベルギー)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、ドリース・デベニンス(ベルギー)、トム・デュムラン(オランダ)、ヨハンネス・フレリンガー(ドイツ)、シモン・ゲシュケ(ドイツ)、計成、マルセル・キッテル(ドイツ)、クーン・デコルト(オランダ)、アルベルト・ティマー(オランダ)、トム・フィーレルス(オランダ)。
《山口和幸》

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