第100回ツール・ド・フランスは7月11日にフジェール~ツール間の218kmで第12ステージが行われ、アルゴス・シマノのマルセル・キッテル(ドイツ)がゴール勝負を制して今大会3勝目を挙げた。総合成績ではスカイのクリストファー・フルーム(英国)が首位を守った。 新城幸也(ヨーロッパカー)は残り3kmを切った地点で発生した落車に巻き込まれ、181位と大きく遅れてゴール。不可抗力のトラブルによる救済措置が適用されて1着選手と同タイムとなった。