【ジロ・デ・イタリア14】新城幸也が雌雄を決する最終山岳でアタック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア14】新城幸也が雌雄を決する最終山岳でアタック

スポーツ 短信
ジロ・デ・イタリア第18ステージ、エースのピエール・ローランを前方に送り込むためにメイン集団をけん引するヨーロッパカー
  • ジロ・デ・イタリア第18ステージ、エースのピエール・ローランを前方に送り込むためにメイン集団をけん引するヨーロッパカー
  • ジロ・デ・イタリア第18ステージ、下りでカメラに気が付く新城の後ろにはポイント賞ジャージのブアニがマーク
  • ジロ・デ・イタリア第18ステージ、ヨーロッパカーはチーム全員で先行集団を追う
  • ジロ・デ・イタリア第17ステージ、逃げの集団でホームタウンを通過するダビデ・マラカルネ(先頭)
  • ジロ・デ・イタリア第17ステージのゴール後、納得いかない表情で落車の様子を語る新城
  • ジロ・デ・イタリア第16ステージの山頂ゴール手前。最終グループで上ってきた新城
  • ジロ・デ・イタリア第15ステージ、新城幸也はエースのピエール・ローランをアシストする
新城幸也(ヨーロッパカー)が24日間で開催されているジロ・デ・イタリアの最後の山岳区間となる第20ステージで、スタート後8km地点でアタックし、他の18選手と第一集団を形成してゴールを目指している。

この日のスタート前には、チームメートで総合4位につけるチームエース、ピエール・ローランを3位までの表彰台に送り込むために、「ピエールが表彰台に立てるなら(自分は)完走しなくていい」という決意を口にした。新城のアタックは、終盤に控える勝負どころまでローランや他のチームメートの体力を温存させるねらいがある。

新城はこの大会で3度も激しくクラッシュし、満身創痍で最終日のゴールを目指していた。大会は6月1日まで。この日が最後の山岳区間で、総合成績はほぼ確定する。
《編集部》

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