昭文社の「山と高原地図」が創刊50周年。特設サイトも開設 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

昭文社の「山と高原地図」が創刊50周年。特設サイトも開設

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「山ガール」なる言葉を生んだここ数年の登山ブームに加え、2013年は富士山が「世界遺産登録」され、さらなる広がりを見せつつある登山・ハイキング。登山者やハイカーたちの必須アイテムとなっている登山用地図「山と高原地図」(昭文社)が2014年で50周年を迎えた。そ
  • 「山ガール」なる言葉を生んだここ数年の登山ブームに加え、2013年は富士山が「世界遺産登録」され、さらなる広がりを見せつつある登山・ハイキング。登山者やハイカーたちの必須アイテムとなっている登山用地図「山と高原地図」(昭文社)が2014年で50周年を迎えた。そ
「山ガール」なる言葉を生んだここ数年の登山ブームに加え、2013年は富士山が「世界遺産登録」され、さらなる広がりを見せつつある登山・ハイキング。登山者やハイカーたちの必須アイテムとなっている登山用地図「山と高原地図」(昭文社)が2014年で50周年を迎えた。それを記念して同社では特設サイトを開設し、キャンペーンを実施している。

地図は登山やハイキングを楽しむための必須アイテムだ。登山者は、コンパスを片手に地図を見て地形を確認し、道を選ぶ。命綱ともいえるアイテムである。

昭文社が発行している「山と高原地図」には、安心で安全な登山を楽しむためのこだわりが詰まっている。

登山コースはイメージしやすいようにグラデーションで表現されており、目安となるコースタイムを表記。水に濡れても破れない水性紙を使用するなど、まさに登山者のための地図になっている。登山コースは実際に調査し毎年改訂を重ねているというから、地形や道の変化にも対応でき、信頼性も高い。

2012年からスマートフォンのアプリもリリースし、こちらでは現在地確認やログを取ることも可能だ。

この「山と高原地図」が3月11日に発売する2014年版で50周年を迎える。
昭文社ではこれを記念して、3月10日より「山と高原地図50周年キャンペーン特設サイト」を公開した。サイトではアンケートに答えると登山用ザックなどのプレゼントが当たるキャンペーンを実施。他にも、「山と高原地図」の50年の歴史を知ることができるコンテンツ「こんなに変わった! 山と高原地図の変遷」を設置している。
(久米成佳)
《編集部》

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