コロンビアのカリで開催されているトラック世界選手権は大会3日目となる2月28日、男子1kmタイムトライアルが行われ、フランスのフランソワ・ペルビスが59秒385のタイムで優勝した。中川誠一郎(競輪選手)は1分03秒110で15位。出走は15人。女子スプリントに出場した前田佳代乃(京都)は1回戦敗退。かつては中野浩一が10連覇した世界選手権ながら日本勢はここまで上位進出が果たせない。