【BMC teammachine SLR01 インプレ vol.3】フレームの内側に隠された秘密…安井行生 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【BMC teammachine SLR01 インプレ vol.3】フレームの内側に隠された秘密…安井行生

オピニオン インプレ
BMC teammachine SLR01のインプレッション。今回はフレームの内側に隠された構造に迫った。
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BMC teammachine SLR01のインプレッション。今回はフレームの内側に隠された構造に迫った。

試乗のため、販売代理店に連絡すると、時期が時期だけに試乗車は各方面に引っ張りだこだった。しかし、サイズ48の新型SLR01に乗っているスタッフがいるので、その方の私物バイクを貸してくれるという。ありがたい話である。

届いたバイクを眺めてみる。確かに前作とシルエットは似ているが、トップチューブとダウンチューブがかなり太くなり、チェーンステーは極端なまでの左右非対称形状へと変化している。チェーンリングがあってスペースに余裕がない右側と、比較的自由な左側とで剛性バランスを整えた結果だろう。細身のシートステーやコンパクトなリア三角、途中から急に絞られるフォーク、iSCスケルトンなどのBMCらしさは健在だ。

シートチューブは半円断面をしており、よってシートピラーも専用となる。BB規格はプレスフィット。ハンドルとステムを交換するついでに、フォークをフレームから抜いてヘッド内部を見てみると、インペックと同じくらいに綺麗に仕上げられていることが分かる。

今回から、フレームの内部も検分することにした。チューブ内部の状態を撮影することができるファイバースコープを導入したのだ。カメラをヘッドチューブからトップチューブ内へと差し込んで、フレームの内側をチェックする。トップチューブやダウンチューブ内も非常に綺麗で、バリやブラダーの残りカスなどは全くない。SLR01の発表会ではフレームのカットサンプルが用意されていたようだが、試乗車のフレーム内部をみたところ、あのカットサンプルは決して展示のために仕上げた広報用ではなかった。SLR01の内壁は本当に綺麗なのである。

代理店の担当者に製法について問い合わせたところ、やはりブラダーによる加圧ではなく、固形芯材を使用しているそうだ(芯材は成型後に溶かして吸い出す)。綺麗なはずである。これは軽量化にも大きく貢献しているはずだ(フレーム単体重量はサイズ56で790g)。純スイスメイドとなるインペックとは違い、SLR01の製造は台湾で行われるのだが、大切なのは生産地ではなく、その製法と製造技術である。
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