ブリヂストン・アンカーの清水都貴（30）が2月8日に行われたツアー・オブ・カタール第4ステージ（距離147.5km）で、2選手による先頭集団を形成してその存在を強く印象づけた。33km地点でロット・ベリソルのラルス・バク（デンマーク）とアタックした清水は、57km地点で最大差となる7分を後続につけた。104km地点で清水はバクから遅れを取り、後続集団に吸収される。最後は4人によるゴール勝負となり、トム・ボーネン（ベルギー、オメガファルマ・クイックステップ）が大会通算20回目の勝利を挙げた。
グリーンエッジの別府史之は1分45秒遅れの51位。ブリヂストン・アンカーの西薗良太は6分38秒遅れの106位、井上和郎は同110位、清水は115位、吉田隼人は116位。
総合1位はボーネンが守った。大会は残り2日。
《編集部》
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