全日本選手権個人タイムトライアルが6月13日に秋田県の大潟ソーラーラインで開催され、クムサンジンセンアジアの福島晋一(38)がトップタイムで優勝した。途中でパンクして車輪を交換したにもかかわらず、コースレコードをマークした。 福島は38歳の大ベテラン。2003年にロードレースの全日本選手権で優勝している。「娘が生まれてから勝てなかったので、ほっとしている」と福島。