ジロ・デ・イタリア第3Sでビノクロフが首位に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジロ・デ・イタリア第3Sでビノクロフが首位に

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 オランダで開催中のジロ・デ・イタリアは大会3日目となる5月10日、アムステルダム~ミテルブルフ間(224km)で第3ステージが開催され、ベルギーのウォウテル・ウェイラント(25=クイックステップ)が集団スプリントを制して区間優勝した。この日は強風と落車によって集団が分断され、首位のカデル・エバンス(33=豪州、BMC)が45秒遅れた。代わって首位に立ったのは、3秒遅れの総合3位につけていたカザフスタンのアレクサンドル・ビノクロフ(36=アスタナ)。
 Bboxブイグテレコムの新城幸也(25)は区間105位。大会はオランダでの日程を終え、11日にイタリアに移動。12日からイタリア本土でレースを再開する。

●第3S成績
1 W・ウェイラント(ベルギー、クイックステップ)5時間00分06秒
2 G・ブラウン(豪州、ラボバンク)同タイム
3 R・フェルスター(ドイツ、ミルラム)同タイム
4 D・オンド(ドイツ、ランプレ・ファルネスビーニ)同タイム
5 A・ブライツ(英国、オメガファルマ・ロット)同タイム
6 A・グライペル(ドイツ、HTC・コロンビア)同タイム
105 新城幸也(Bboxブイグテレコム)7分59秒遅れ

●個人総合成績
1 A・ビノクロフ(カザフスタン、アスタナ)10時間07分18秒
2 R・ポート(豪州、サクソバンク)同タイム
3 D・ミラー(英国、ガーミン・トランジション)1秒遅れ
4 V・ニバリ(イタリア、リクイガス・ドイモ)5秒遅れ
5 M・シーベルク(ドイツ、HTC・コロンビア)7秒遅れ
6 M・ゴス(豪州、HTC・コロンビア)10秒遅れ
113 新城幸也(Bboxブイグテレコム)9分13秒遅れ
《編集部》

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